シカとの戦い2021/10/02 23:01


栗の時期は
シカとの戦いの時期でもあります

夜な夜な出没し
落ちている栗を美味しそうに食べてしまうシカ達
対策としては
 ① 竹を半分に割ったものを出入りしそうなところに並べる
   (ヒズメの足の動物は滑ってしまいやすくなるので柵と同じ効果が期待できる)
 ② 夕方、落ちている栗を取り切ってしまう
   (シカは夜行性で昼間は出没しない)
をやりました
最初は結構順調かなと思いましたが
終盤、やられました
寒狭川沿いにある栗の木
今年は豊作かなと意気込んでいましたが
いちばん収穫できるはずの時
あったのは足跡と栗の鬼皮(写真)
・・・
それにしても
上手に食べるものです

来年はもっと徹底する方法を考えなくてはなりません

シーズン最後の栗拾い2021/10/02 23:37


 今年の栗のなり具合はちょっと変でした
昨年より一週間ほど早い収穫の始まりの他にも
落ち方だったり、実の大きさの不揃い度合いだったり
とにかくこれまでと違った感覚でした
めちゃくちゃ早い梅雨入り
夏らしくない天候
秋が感じにくい初秋のころだったり
そんなことが影響しているのでしょう。

 この日は、素敵な家族がシーズン最後の栗拾いを楽しみにやってきました
実は山のおやじの姪っ子のヨウコちゃん家族
大きな栗を拾ってはの笑顔、笑顔
山のおやじの顔も自然にほころびます
良い2日間でした。



キンモクセイ2021/10/05 23:11


庭に咲くキンモクセイが良い香りを放っています
これも秋の楽しみです

キンモクセイの花言葉は
「謙虚」「気高い人」「真実」などさまざまです
その他にも
「誘惑」「陶酔」などの花言葉もあり
考えようによっては
怖いイメージにとらえる人もいるようです

山のおやじは
怖いイメージはありませんが
その香りをかぐと
「誘惑」
「陶酔」
のほうが似合っているように感じます
本当にひかれる匂いです



シーズンの幕開け2021/10/24 23:21


ちょっぴり早い餅つきの始まりです
例年は、年末の山のおやじ一族の餅つき大会で口火が切られるのですが・・・。

 この日は「ふるさと会員」のSさんご夫婦と、娘のテルちゃん家族
そのお子さんの友達で朝から頑張りました
 中でも子供たちの頑張りには目を見張りました
準備作業も率先します
山の家のもち米を蒸す窯は鋳物製で組み立てが必要
ややっこしいのですが、あれやこれやと組み立てていきます
そして火つけからもち米を蒸しあげ、臼に移した後は最大の難関、「捏ね」
そこはジージも参戦し突破します
餅つきも主役は子供たち
まあ時間は随分かかり、冷めてしまわないかと心配しましたが何とかなりました
 その後、イチゴはシーズン前で無かったので
シャインマスカットで代用した餡ころ餅を作り
大根おろしやきな粉で美味しくいただきました
よほどおいしかったのでしょう
通常、この人数なら食べきれない餅は丸もちなどにするのですが
ありませんでした。
 良いスタートが切れました



四谷千枚田の住人達2021/10/30 23:27


 ふるさと会員のNさんとお友達がワーケーションがてら
のんびりを味わうためにやってきました
2泊3日です
 中日、そろって四谷千枚田に行くことにしました
山のおやじも同行です
 千枚田は、稲の刈り取りも終わっていて
遠くに藁を機械で粉砕し畑にばらまいている方などがいました
目線を落としてくると最下段の畑のわきで何人かの方が作業をしてみえました
収穫した野菜を持つ人やスイカを洗う人・・・???
畑はないのに野菜?。季節じゃないのにスイカ・・?
よく見ると案山子です
実によくできているようです。
 なにか思わす微笑んでしまう光景に出会え
ちょっぴりと得した気分になりました。

千枚田の手前。作業をする人々。スイカや野菜がみえます・・???

農作業の途中、休憩する案山子たち

これは案山子ではありません