シキミ2017/02/01 09:01


今日は桜のある芝広場下の畑のシキミの剪定作業です
剪定というか伸びすぎたシキミを下から80cmほどの所で切断していくというもので
シキミの枝の収穫は数年はできなくなってしまいますが仕方ありません

シキミの枝は
よく仏事に使われますが
有毒で、とくに果実は食用すると死亡する可能性がある程度に有毒とのことです
名称は、地方によりシキビ、ハナノキ(カエデ科にも別にハナノキがある)、ハナシバなどともいいます
語源は、四季とおして美しいことから「しきみ しきび」となったと言う説、また実の形から「敷き実」、あるいは有毒なので「悪しき実」からともいわれています

購入したばかりの、2代目チェーンソーを使い次から次へと切っていきますが
結構な本数のためなかなか終わらず、切り終え、切ったものを片付けたのは15時過ぎとなってしまいました

すっきりしましたが
石垣が良く見えるようになったため
明日、石垣から生えている木々を切ったりして整備
美しい石垣にする予定ですが・・・





石垣整備2017/02/01 23:50


シキミを高さ80センチメートル程度に切りそろえた後の石垣整備です
午前中、チェーンソーや刈込鋏を使い石垣から生えている木を切った後
昼食後
草焼きバーナーでツル系の草や苔を焼き払いました
この時期、乾燥しており
水道を30mほどホースで延長してきてからの作業です
石垣には枯れ草も結構ついており
火を当てた時にはパチパチと音を立てながら
炎が登っていきます
そして、石垣上部の枯れた芝桜、苔に燃え移ると
たくさんの白い煙を出します
先に水をかけておいたので
すぐに消えるかと思いきや消えません
炎は見えないのですが煙の量にちょっと驚かされて慌てて水をかけます
そんな作業を何度か繰り返し
ようやくすっきりとしました

石垣のある景色って
なんか、素敵ですね ♪~

石垣から出ている木を切った後の石垣

昨日の石垣の状況

お雛様2017/02/05 23:47


山の神に手伝ってもらってお雛様を飾りました

お雛様は
「早く飾り、3月3日が過ぎたらすぐに片づけないと子供がお嫁にいけない」
なんて言い伝えもあるので
一昨年は2月11日、昨年は2月13日と
まあ、早めに飾ってきました
今年はというと
”感謝” の気持ちで
さらに早く飾り付けました

昨年8月に結婚した長女は、この5月に第一子が誕生する予定です
まあ、決して早い結婚ではありませんでしたが
素敵な男性に巡り合い
”結果オーライ” という事で・・・

今年の立春は2月4日でした
春ですね ♪~

玄関ホールのお雛様

この日は山の神が主役です



玄関・下駄箱の上のヤギのお雛様

床の間

床の間横のミニ振袖

霜柱2017/02/08 23:53


庭の霜柱です
よくよく見ないとわかりませんが
3cmほどでしょうか

霜柱は毎日のようにできているのですが
なかなかしっかりとした霜柱にはお目にかかれません
氷点下5度を下回る日もあるのに・・・

そこで調べてみると
霜柱ができる条件は
「気温が0℃以下でも土の中の温度は0℃以上でなければならない」
ということのようです
土の中が0℃以下だと
土の中の水がそこで凍ってしまい
表面に供給されなくなって(毛細管現象で)
成長しないとのことです
成長のメカニズムは
 ○土の表面の水がごく薄く凍る
 →凍るとその部分の水が少なくなる
 →毛細管現象で水が供給されごく薄い氷を持ち上げる
 →上昇した水の上側がごく薄く凍る
 →繰り返し
のようです
要は、鳳来山の家では
寒すぎて、土の中を含め
一気に0℃以下になってしまうので
素晴しく成長した霜柱にはお目にかかれないようです

ということは
春が近くなれば
お目にかかることができるかも・・・
楽しみにしています
 


手作り燻製器・下準備2017/02/13 05:24


5月までに
燻製器(スモーカー)を作ろうと思い
まずは設置場所を確保することにしました

場所は
庭の南の角
入口の坂を上がってきた所です
木や草などが
結構生え放題になっており
木を伐り、整地し
一面に石かレンガなどを敷き詰める予定です

一人でやるのはシンドイものですが
冬の真っただ中
汗をかきながらの作業、頑張りました
大きな石はバールなどを使い移動させ
木はノコギリで切った後スコップなどで根を切り
レバーブロックを使い引っこ抜いていきます
15時過ぎ
ようやく今日予定した作業は終了しました

今後の予定は
今月~3月で設置場所の整備完了
3月~4月で燻製器作り
4月~5月 初、燻製づくり(試食)
5月 お披露目会(19日~帰郷の会員の方々と一緒に)
です

夏に帰郷される方で
興味のある方は今から燻製作りの研究をすると良いですね
冷燻、温燻、熱燻とあるようですが
当面は温燻のみとなる予定です
そうそう
ある会員の方々が
ここに石窯を作りたいとか
ピザなどを焼きたいようです
出来るか出来ないか
お楽しみといったところです

整備作業前の状態

木をレバーブロックで抜いていきます



木などを抜いてみると結構広い空間が現れました