手作りピザ窯・2回目の試し焚 ― 2018/03/30 23:28
2回目の試し焚きです
この日は思い切って温度を上げ
長時間(点火から5時間)燃やし続ける中で
各所の温度を測定し
必要な対処を行うこととしました
結果
ピザ窯
天井 高温すぎて測定不能(温度計は750℃まで測定可能)
側面中ほど 約650℃
焼床 約550℃
※ピザを入れたら即焦げそう・・
小屋(屋根を外し開放状態)
背面の空気循環の排気 91℃
窯口上部屋根部 約130℃
煙突ダンパー部 約150℃
窯を覆うパーライト内部 最高100℃の温度計で計測できず
窯を覆うパーライト上部 約40度
対策が必要となりました
① 窯口と屋根の間に遮熱版設置
遮熱版の窯口側 約250℃
遮熱版の屋根側 約130℃
屋根 約50℃
②屋根を4~5cmかさ上げし隙間を作る
③小屋側面換気用の上部の空気穴を増やす
3ヵ所→5~6ヵ所
④小屋壁の板の節のところを開ける
窯としてはなかなかのようです
16時ごろ火を落とし熾火状態にし蓋をコンクリートブロックでしたのですが
あくる日の16時ごろ天井は130℃ぐらいでした
また、その次の日の朝、天井部は80℃ごえでした
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